『マシンガン・ツアー ～リトアニア強奪避航～』観了。
ガイ・リッチーのLS&TSBとハングオーバーを混ぜてみた感じのクライムコメディーだったが、なんというかあのへんのUK犯罪映画の醍醐味は予想を裏切る展開で様々なハプニングがルーブ・ゴールドバーグ・マシン的に一つの結果へと収束していくのが面白いのではないかと思うのだが、そこにハングオーバーまぜちゃったので収集が付かない方へと流れ、結果薄まってるという、なんというか、ところどころ面白くてつまらなくはないんだけど、たいして面白く無いというか、「未体験ゾーンの映画たち」という企画の中にあっては物語として既視感バリバリでした。
ヴィニー・ジョーンズがいっぱい喋ってたのが良かったです。