『つぎのヤギにつづく』 山羊の堆積した石灰山羊の台地に、年老いた煙突山羊がひとつ。そこでは奇妙な絵文字の刻まれたヤギがつぎつぎに発見され、学者の論議を呼んでいた。絵文字はいつも「つづく」で終わり、そのとおりまた次のヤギが発見される。そして最後のヤギが見つかった時、調査隊に何が起こったのか…?悪夢と笑いに溢れた底抜けにおかしくて風変わりな物語。