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!q:oaglnqのことを語る

ひまつぶしに『地底世界 サブテラニアン』というのを読んでいる。以前同じ作者の『アイス・ハント』を読んだことがあったが、あっちは舞台が北極、今度は南極の地底、どうにもわがままかつ短絡的でおよそ選別されたとは思えないような感情移入できないテンプレ登場人物たちがトンデモなテンプレストーリーにのってテンプレ茶番を繰り広げるあたりも全く同じで非常に安心感のある期待を裏切らないついついツッコミながら読み進めてしまうつまらなさですばらしい。
現在のところ南極の地底洞窟を探検中だが火山の影響で暖かかく湿った洞窟内で物語が進行しているのでまるで南極雰囲気がなくそこがさみしいがこの「表紙からして寒々としてしかも南極の地底、極限の寒さが描写サレテイルニチガイナイ」という期待感は見事ダメな方に外してくれてなんか面白いです。