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Replyを使わずにこっそり返信してみるのことを語る

若輩者が生意気にも書きますが。

>憎しみが晴れるなんてありえない
>「殺したいほど憎い」って感情は消えることは無い

これは本当そう思う。
殺してやりたい。殺されるかもしれない恐怖を延々と味わわせて殺してやりたい。
この先の人生、どんなに幸せだと思う暮らしになっても、憎しみは消えない。
憎しみを抱くというのは、苦しんでいることにほかならない、と今の私は思う。
人を憎んだり、信用できなくなることはとても苦しい。

憎むようになるにはそれなりの理由がそれぞれにあるだろうから、それは言及することではないので、私にはわかりません。
でも今、とりあえず今生きてて、ハイクができる環境にあって、憎しみを表現できる、
これだけでも(苦しく辛いけれど)不幸ではないと思うのです。
悲しいけれど誰かを憎いと思いながらも明日からも暮らしていかなければならない。
憎いと思える心があるなら、小さくても笑える幸せを感じられる心を持っているはずです。
その憎しみ以外の部分の心にも、目を向けてください。こっちも見てよと心は呼んでいると思います。

私は今年、2011年以来4年ぶりに桜を見に行きました。大好きな友人たちと夜桜見物しました。
4年前、桜の下で撮った写真の私は、自分では笑ってるつもりだったけど、無表情でした。
今年、夜桜の下で撮ってもらった写真の私は、撮った人が「笑ってる」と言うほど、笑顔でした。
背負ってるおもりは今の方がずっとずっと重たいです。
でもそのおもりよりも、友人たちがいてくれることのほうがずっとずっと重く大きなことだと感じました。

いつか、一緒に桜の下で笑って写真を撮りましょう。