君がいなくなってから5ヶ月が経とうとしています。
連絡をもらった時のショック、帰ったらいつもの箱で昼寝しているようだった最期の姿は今でも忘れません。
今年も猫フェスにはたくさんの新しい写真を貼れると思っていました。
いつまでも庭をのしのしと歩く君が見られると思っていました。
いつのまにか君のいる生活が日常になっていました。それはとても幸せなことだったと痛感しています。
もっと先、おばちゃんになった私、おじいちゃんになった君、おっさんになったそらと庭で過ごせると信じていました。
でもそれはかないませんでした。
思っていたよりずっとずっと早く、お別れすることになるとは誰も予想していませんでした。
もしまた同じように突然の別れがくるとしても、私は君のいる生活を選びます。
今度は、一緒の部屋で暮らそうね。がんばって広いリビングのあるおうちに住めるようにするよ。
キャットタワーを買ってあげるから、好きな木登りはそれで堪忍してください。
名前の通り、とても天気の良い日に旅立った君は幸せだったかな。
うちの子になってくれてありがとう。君は最初で最後の猫です。いつまでも大好きだよ。
あおへ

