母の徘徊傾向や介護への抵抗が一番激しかった時期に、主治医の先生に「そうした衝突はお母さんの中に残っている健康な部分のあらわれなんですよ」と言われたのが心に残っています。トイレを自分の意志で使えることは本人にとってはほんとうに大切な一線なのだと思います。だからYoshiyaさんが安易な方法をとらずに解決を模索しておられる、その時点で目に見えない一番大切な問題はすでに乗り越えているのだと思います。制約のなかで最善の解決を見つけることができますよう、心から願っております。そしてお父様と同じくらいにご自分をどうか大切になさってください。
今直面している問題のことを語る
