イルカやくじらを捕らないでと主張することには、それらを「ひとっぽい」と見る根強い考え方があって、それっていわゆるひとつの宗教なんだと思うんですよ。文化って言ってもいいけど、もうちょっと狭く言うなら。今に始まったことじゃないんで、「それはあなたたちの了見でしょ」で済まないものがあって、考えようとしても多分、「くじらを食べる」ことへの生理的な嫌悪感が勝っちゃうんだね。
だから何だっていうあれもなく、ただ、ヴァン・ダイク・パークスに「東京ローズ」っていうアルバムがあって、そのジャケットがこういうもので、これどういうイメージなんだろうな、どういう体で眺めればいいんだろうなって見るたびに思います。アルバムが全体的にそういう感じなんだけども。

雨子のことを語る
