「インヒアレント・ヴァイス(LAヴァイス)」を、やっぱり読んでから見ようかなと思って注文したらなかなか来ない。結局、「見てから読む」ことになりそうで、それはそれで楽しみ。
ポール・トーマス・アンダーソンの映画を見ると、必ず一度は眠くなる。「ザ・マスター」のときはかなり派手に寝てしまい、ショックだった。そしてあとで DVD でみて「なんでこれで寝た…」と思いました。でも、おそらく私のせいじゃないと思う。客を寝かそうとしていると思う。「寝かそう」が言い過ぎなら、「頭のねじをゆるめよう」でもいい。ねじを二、三本抜かれてとろーんとした感じになる。たぶん、長々と喋ってる人の顔の一部だけ延々と映すとか、聞いている側の顔を延々映すとか、カメラが近かったり遠かったりするんだけど、それが「めりはりがある」といえる状態の一歩手前か一歩奥に行き過ぎだったりする、その辺に秘密があると思うので、それを確かめてみたいという邪念があります。
雨子のことを語る
