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雨子のことを語る

【本】今、昼間読んでるのが『中国語の歴史』、風呂で読んでるのが『亡命ロシア料理』、寝しなに読んでるのがいとうせいこうの『ボタニカル・ライフ』(読了してしまった)。『亡命ロシア料理』は、「あっ、全然わかんないな」っていう箇所がちょいちょい出てくる。注がほしい箇所の、10 件にひとつくらいしか注が入っていない。かつ、著者が引用するときに原典に当たらず記憶で書いているので、そこの「わかったもんじゃない」感じもすごいし、いわゆる法螺話(ロシアンジョーク)も頻繁に挟まれるので、「あああ、全然わかんないな」っていう感じがして、おもしろい。いとうせいこうはもともと嫌いじゃないんだけど、最近どうしたわけかすごく好きになって、一人称「俺」でかっこいい文体で、でもやってるのはベランダのシクラメンに翻弄されてるとか、メダカの世話に明け暮れるとかそういうことで、疲れてる時間帯に読むと最高。でも読み終わっちゃったから今晩からいよいよどうしよう。