「ばっちこーい」と待ち受けて、川上からどんぶらこっこ〜どんぶらこっこ〜と流れてきた大きな桃。色、かたち、割れるか、割った時に中からちゃんと桃太郎が出てくるかなどをチェックして、うまくいかないところがあったらトリートメントしてまた川上にもどすのですが、桃　太　郎　が　入　っ　て　い　な　か　っ　たのです。だからくんくん香りをかいだり、しげしげと眺めたり、想像したり、やれる限りのことはやりましたが、もう、やれることがありません。締め切りは延びません。おつかれさまでした。