かぐや姫 132 帝、不死の薬を高い山で焼く
勅使の調(つき)の岩笠を呼び、駿河の国にある山の頂きに、壺と手紙を持っていくように、命令しました。
帝は、その山頂ですることを、勅使に教えました。
不死の薬の壺と手紙を並べて、火をつけ燃やすようにと、命令したのです。

かぐや姫 132 帝、不死の薬を高い山で焼く
勅使の調(つき)の岩笠を呼び、駿河の国にある山の頂きに、壺と手紙を持っていくように、命令しました。
帝は、その山頂ですることを、勅使に教えました。
不死の薬の壺と手紙を並べて、火をつけ燃やすようにと、命令したのです。