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かぐや姫のことを語る

かぐや姫 131  帝、不死の薬を高い山で焼く

帝が、歌を詠みました。

  あふこともなみだにうかぶ我が身には
  死なむ薬も何にかはせむ

かぐや姫からもらった不死の薬の壺に手紙をつけて、御使に渡しました。