「羽毛(ケツァル)のあるヘビ(コアトル)」の意。人間にトウモロコシ(農耕)を教えた神。
兄のウィツィロポチトリとともに天地創造をまかされた。
マヤ名はククルカン。

ティオティワカンのケツァルコアトルのピラミッドにある、主の彫刻
- ---------------------------------------------------------------------------- トゥーラを治めたトルテカ族には、ケツァルコアトルという名の神官にして王が実在する。彼のフルネームは「セ・アカトル・トピルツィン・ケツァルコアトル」で、セ・アカトル=一の葦、トピルツィン=わたしたちの王子の意。トゥーラ衰退によって、ケツァルコアトル王が去るとき、「いずれまた、一の葦の年に東方より戻る」と言った、という伝説が残った。
そして、何度目かあとの一の葦の年に、エルナン・コルテスがベラクルスに上陸。アステカ帝国は「神の再来」と畏れ、それが原因で滅ぼされてしまう。
