[運慶]
東京・宗教法人真如苑蔵
大日如来坐像(重要文化財)
- もと個人蔵で、2008年3月にクリスティーズ社のオークションに出品され、
真如苑が三越に依頼して1,280万ドル(約12億5千万円)で入手した。
現在は東京国立博物館に寄託されている。
[立川流(密教)]
立川流は鎌倉時代に密教僧である仁寛によって開かれ、
南北朝時代に後醍醐天皇の護持僧となった文観によって大成されたといわれる。
(..)
名を蓮念と改め、この地で真言の教えを説いていた仁寛は、
武蔵国立川(たちかわ)出身の陰陽師・見蓮(兼蓮とも書く)と出会った。
ほかに観蓮、寂乗、観照という3名の僧と出会った仁寛は、
彼らに醍醐三宝院流の奥義を伝授した。
今日ウィキペディアから得た知識のことを語る
