一昨日のこと。
ものすごく疲れていて、風邪気味で、しかも夫は仕事で帰ってこられなくて、出来れば、もういっぽも動きたくない、そんな気持ちでいた私。
そう言う状況なのに、立て続けに犬が粗相してしまい、思わず声を荒げた。
「やっちゃいけない」と言うことを教えるために荒げたんじゃなくて
完全にイライラして荒げた。犬を叱りながら、ああ、こういう感覚で虐待って起こるんだわ、
犬相手にこんなにイライラして、感情をコントロールできないなんて、子ども産んだら私、どうなっちゃうんだろう、いや、子どもはそれでも、言葉が通じるようになる分、希望があるだろうか、みたいなことをつらつら考え、昨日、夫にその事を話した。
「もうさー、ほんと、イライラしてたがが外れるんだよね。やっぱちょっとおかしくなるっていうかさー。だってこんこんとお説教しちゃったもん。通じるわけないじゃんね。」
「なんていったの?」
「だからね、粗相したところさしてね、あなたのトイレはどこ?ここではないわよね?どこ?言ってご覧。ほら、いってごらんよ、トイレに。(犬、なんとなく空気を読んでいく)そう。そこだよね。どうしてここにしちゃうのかな。違うでしょう。どうしてしちゃうの?どうして?トイレはここじゃないって言ってるよね?」
懇々と。ループ。
また、犬も、上目遣いでしゅーんとしたような顔するんだよね。
「まあ、たぶん、わかってないと思うけどね。」
「わかってないとおもう。わかっていてほしい、これが功を奏して欲しいと言う、こっちの勝手な気持ちだよね。」
プロフィール写真の犬の顔とかも、反省してるように見える。これは、「てへぺろ」位。
