第9話。
主人公の「問題の論旨からずれていく、精神論と熱弁」は「それで?」と返され、
更に、その立場ならばそう考えるだろうし、それもまたご尤も、と言う言葉で主人公が黙らされ
その上、必殺★熱血主人公の非常識だけど心動かす(従来のドラマなら)直接上司に直談判、も
組織として真っ当に処理され、なんと過酷なドラマだろう。主人公補正がほとんど見当たらない……!(笑)
しかし、稲葉さんが、もしも男だったら、「空自の男に入れあげてる」なんて意地悪な見方は出てこなかっただろうに。でも、仕方がないのか。稲葉さんは、女で、そう言う下らない現実は、起こりうるのだ。
それでも、変わっていく稲葉さんを見ていた人たちは、ともみでさえなんとか彼女を助けたい、寄り添いたいと思っていたのだ。そう言う意味で、思ったよりも苦しい回ではなかった。
