こないだ、Jスポーツの岳斗先生の対談で、女子の体型コントロールの話を「結局勝ちたいかどうか」みたいに言ってて…もちろんそういう考えは必要だろうし私がわかってない事沢山あると思うんだけど、周りの大人が、その感覚でこの世代の女性に接しているんだとしたら…人によっては簡単に追い詰められるだろうなって思ったんだよね…。そして追い詰められる人程追い詰められた事自体で自分の弱さを責めるし、そこで追い詰められた結果は、本当に重い…周りに知識があってフォローが出来て受け止められる人がどれだけいるのか、そこもセットで言ってると信じたいけれど。

ただ、やまと先生のところは大丈夫でも、この言葉をこの連載で見た子はどうだろう？私自身、ちょっとショックを受けてビビってる。チームが体重コントロールについて他人が口を出すことの難しさも含めて難しいと感じていたとして、チームで万全の体制で挑めたとしても、これを読んだ子に、そのフォローやケアがあるとは限らない。これは、前に宮本先生が、似たようなことをテレビで言った時にも感じたことだけど。