件の広告は、文学ファンが大変怒っていた。当然だと思う。アニメファンも怒っていたのだとしたら、当然かな、と思う。
そもそも、Aを讃えるためにBを貶める、という手法の稚拙さの指摘もたくさんあった。
まあでもなにより、私は、ああいう手法と、ああいう広告には怒りたいし、怒るということを大事にしたい。
炎上マーケティングって、一瞬バズってPVで広告料稼いで、というときにのみ有効なもので、実際に分野の振興やカルチャーを広める、という点においては、害しかない。だから、怒っておいたほうがいい、と思う。そのジャンルを愛する人にとってはそれは本意ではない、ということを口にする、という意味で。
そもそも、一瞬バズレばいい、という人は、その分野が、ジャンルが、そのあとどうなろうと知ったこっちゃない。だから、分野やジャンルを愛する人は、それが炎上マーケティングならば余計に、怒る必要がある気はする。
バズらなければ、怒らなければ、話題にしなければそういうことがなくなるかっていったら、そうでもないもんなー。
(扇情的な見出しで人を釣って売り上げを伸ばすってずーーーーっとやられてることだし)
