id:PlumAdmin
コネタ何の報告かわかりませんがのことを語る

日帰りで東京さ行ってきました。カラヴァッジョ展とボッティチェリ展をはしご、その間におのぼりタスクとして精養軒で昼食、その後チーズ部タスクとして麻布十番のフェルミエへ(愛宕の方は日曜休みらしいので)。そのあとは(麻布十番から近い)品川でなく駅ナカもたのしい東京駅から帰ることに。たまにおのぼりもいいですね。ところで2つの展覧会は恐れていたほど混雑していませんでした。ただ名前を冠した本人以外の作品率が結構高かった(特にカラヴァッジョ)のは若干肩すかしだったかしらん。とはいえ国立西洋美術館は初めてだったので常設展のラインナップが豪勢で遠距離移動も十分報われました。「描かれた夢解釈――醒めて見るゆめ/眠って見るうつつ」という展示も非常に心惹かれるテーマでしたが、薄暗い照明で、細密な版画や線画に、視力がついていかず、20年前の情熱と視力であの場にいたら夢中になりそうなうすきみわる美しさがこう、目の前にあるのによく見えないもどかしさといったら。ヤングの皆さん、今のうちに見とけ…。