たけるんと宮崎あおいちゃんで映画化されると知って、敬遠してきた(絶対に辛そうな気がしたから)「世界から猫が消えたなら」読了しました。
思っていたよりも読みやすく、切ないけれどよい物語だった。
主人公の飼い猫ちゃんがとある事情で人語を話し出す場面があるのだけれど、そこが本当に良かった。
主人公のお母さんのお膝に乗っていつも一緒に時代劇見ていたから、語る言葉がござる調なのです。可愛いのもそうなのだけれど、お母さんとのエピソードが本当に素晴らしくて。
泣いちゃった。
たけるん+あおいちゃん+猫ですよ!!
これは楽しみすぎる。ムッハー。
今日からは京極夏彦「虚言少年」読み始めました。
おやすみなさい。今日は体が重くて何だか眠い。
明日はまたはつらつとできますよーに。

夜おやすみのことを語る
