あずきは普段ムームー言うばかりであまり猫っぽくにゃあにゃあ鳴かないのですが、今日は自分のお気に入りの長座布団で姪がお昼寝していたそばに何度も近付いてはにゃあああにゃあああと眠る姪に訴えていました。
ぼくのおふとんでねんねこしないでよう(。>ω<。)
っていう訴えだったのかな。
爪を研がず障子を破らず戸を開けることもできず、お外にも出たがらずジャンプの目測を計ることもできずにぼてんぼてんと転がり落ち階段は踏み外しただただ私やきなこにくっついていたら幸福だと言わんばかりの優しい仔猫(少し大きめ)だと思っていましたが、あずき、大人猫だったんだなあ。
長座布団の所有を主張するあずきは凛々しくキリリとした立派なホワイトキャットでした。あずきのライヨンロードに幸多からんことを。
おやすみなさい。

夜おやすみのことを語る
