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コネタ何の報告かわかりませんがのことを語る

今日、アムネスティ映画祭(http://www.amnesty.or.jp/aff/)でちょっと感動的なことがありました。
狭山事件の犯人ではないと、永年、無実を訴えている石川一雄さんのドキュメンタリー映画
『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』の上映後、アムネスティ職員の方から、
「狭山事件弁護団に全証拠のリスト開示」のニュースがたった今、出ましたと報告があったのです。
鳥肌が立った!

こういうことがあると、シジフォスのごとき人権救済のためのボランティアを、続けていく燃料が追加されます。
チベット関係では、北京五輪への中国内チベット人の本音を採ったドキュメンタリー映画を作った廉で
収監されていた映画監督が解放されたときに、わたしもその気持ちを感じました。

そのあと観た『アイ・ウェイウェイは謝らない』は、まさに中国での自由への闘争のリアルが凄かった。
権威が大嫌いな暗黒通信団代表が、もっと大々的に活動したら、こういうふうになったのかも、
と思わせる、アイ・ウェイウェイの権力へのおちょくりのすさまじさに勇気付けられました。

http://www3.nhk.or.jp/ne…/html/20150124/k10014934791000.html