こないだ『GQ』という雑誌をパラ見してたら、
ペリー・ファレルという(俺は正直あんま良く知らない)黒人男性ミュージシャンのインタビューが載ってて、
その中でファレル氏が
「人類の中で、命を宿す時と産む時、女性がくれる二回の"Yes"の恩恵を受けてない奴は誰もいない。
女性は凄いパワーを持ってるんだ、もし彼女たちが自分の仕事を放棄したら、世界だって滅ぼせるんだからね」
みたいな事を(相変わらずうろ覚えだけど)言ってた。
おめでてーなーヘテロ野郎め、お前にとっちゃ子供産まない女は"仕事放棄した奴"なのかよ?
……とは当然思った俺だけど、ひょっとしたら、日本では今、彼が言う通りの事が実際に起きてんのかも知れねーなあ、とも思わざるを得なかった。
都議会だけじゃなく国会でも、女性議員に対してセクハラ野次飛ばす議員が居たらしいし、
その自民党議員、一応謝罪はしたものの、
野次の内容については「女性蔑視の意図はない、これは私の信念です」とか言ってるらしいしなー。
そんな扱いされてたら、そりゃー"仕事放棄"したくなっても無理ないじゃん。
