な、なんでこれにってくらいスターがついてる(驚
こりゃ爆音で見るべきでしょー?と思って見に行ったんですが、
見て正解でした、ノイバウテン「半分人間」。
病み上がりの身体に(昨日は風邪で寝込んでいたのですよ…)
爆音のメタルパーカッション+ブリクサの絶叫が、
落ち着くこと落ち着くこと。すげー気持ち良かったです。
しっかもブリクサはこの時期、「世界一美しい男」
とニック・ケイヴに言わしめたルックスをまだまだ保ってるし、
マーク・チュンも地味に男前だし、今の俺の目で見れば、
F.M.アインハイトも素敵なガチムチ兄貴じゃないですかやっだー☆てなもんで。
…俺の場合、SPK(ディスコ路線以前のな)とかノイバウテンとかTEST DEPTとかの、
ノイズ/インダストリアル系の音って、
普通は「落ち着く音楽」とは言われないんだろうとは思いますが、
個人的には時にものすごく落ち着いて安らぐ音だったりするんですよねー。
(逆に、例えばオペラのプリマドンナのソプラノ絶唱とかのある種の女声は、
ものすんごくDisturbingだったりします…黒板引っかく音よかちょいマシな程度)
あ、「半分人間」の前に上映された同じ石井聰亙監督の「シャッフル」は、
監督が石井さんだってことしか知らずに見に行って、
なーんだか大友克洋の漫画みたいな画と話だなーと思ったら、
ほんとに原作が大友克洋でワロタ。もろインディな感じですが、
大音量ノイズのBGM(byヒカシュー)と、モノクロとカラーの使い分けがかっけぇです。
あと、若き日の室井滋さんの下着姿が見られたりします(別に俺得じゃないけど)。
