日曜日、火事場で見た若い連中は頑張ってた。
雨降る中、男の子も女の子も濡れるのに構わずにトラメガ持って声を張り上げてた。
国会前は、金属の柵が張られた中、護送車を二重に並べた前で若く屈強そうな警察官の人たちが睨みを効かせてて、そこだけ見たら"物々しい雰囲気"意外の何物でもなかったけど、
声を張り上げる若者たちや、それに応える老若男女様々な人たちは(お年寄りと幼児・児童(を含む親子連れ)が結構いた)別に暴れたりする訳でもなかった。
問題にされてた「国民なめんな」コールでは、その時だけ口を閉じる人たちが結構居た(!!)んだけど、その人たちも特に文句言われたり排除されたりもしておらず、
デモとか抗議行動、政府のやる事に対する異議申し立ての類いに抵抗を感じる人でなければ、かなり平和な、悪くない感じだったのではないかと思う。
……でもなあ。だからこそ、そういう"関心な若者たち"の上に、なんであんなろくでもないセクシストのおっさんどもが居るのかが、尚更腑に落ちないのですよ。
