真面目な話すると、自分のことを弱者男性とか言ってる人たちはさー、
「フェミニストは俺たちを助けてくれない」とかいつまでも言ってるよかさ、
とりあえず自分たちの有り様を自分たちで蔑むのを止めよう&(男女問わず)他社にも止めさせよう、とか、
そういう「メンズ・リブ」的な事を始めた方がよっぽど救われるんじゃね?って前っから思ってるし、俺の他にも似たような指摘は前っからあるのに、一向にそうはならんのよねー。
そこらへんがマジ解せん。
あと、「フェミニストは自分が強者になったことを認めようとしない」っつーけど、
フェミニストで且つ強者と呼ばれ得る女性ってそんなに居るんだろうか?
上野千鶴子氏と、その弟子筋のタレント出身のヒト(名前忘れてる)と、あとフェミニスト・女性学関連の学者数名くらいか?
「強者とは呼ばれ得るだろうけどフェミニストとは言い難い女性」はいっぱい浮かぶけど。
安部内閣の女性閣僚たちとか、桜井よしこ氏とか、勝間氏とか、ちきりんとかいう人もそうかな?
強者女性が、強者として台頭してきた課程でフェミニズムの恩恵を何がしか受けているってのは多分事実だろうけど
(「女は家に」の価値観が未だ支配的だったら彼女たちもどうだったか判らんだろうし)、
その事と、彼女らがフェミニズムにどれくらい共感してるかってこととは別じゃねーの、という。
