ところで、こないだ2部の最後まで読んだとこだったりする「ニンジャスレイヤー」が、アニメになってニコニコで配信されてるっていうのでさっき見てみた。
…感想は、
音、というかOP曲(ブンブン!)とED曲(Boris!)と、BGM(和楽器がいい感じ)と声優さんの仕事はすげー格好いい。
フジキドの森川さんもダークニンジャ速水さんもラオモト麦人さんも、
声優に暗い俺でも名前は知ってるくらいだから、ちゃんとそれなりにキャリアある人なんだよね?
ただし、画面は…なんつーかこう、「実際どーなの?」と思わないでもなかったです。
どシリアスな話なのにところどころ「鷹の爪団ノリ」(止め絵が4方向に動くだけ)になる、という…
ミュルミドン=サンとのバトルシーンとかは普通に格好よく動いてるんだけどね。
ただ、あの「外人が頭の中だけで考えた嘘くさい&胡散臭いニッポン」感を、がっつり綺麗に再現してある背景画とそのマッチングが、なんつーか原作のトンチキ(←Disじゃないつもり)な感じをうまく表している、と言えないこともない……かな?
あとキャラデザな。
第一話の本編には女性キャラは死んだフジキドの奥さんがチラリと出てくるだけなんだけど、OPに出てくるヤモト=サンっぽい女子高生とか、ナンシー=サンっぽい金髪の人とかも見る限り、
なーんか、男性キャラとのデザインの落差がなんでこんなにあるのかなー、と思わないでもないです、別にこのアニメに限ったことではないんだけどね。
総合すると、そこそこおもしろかった…ってとこですかね。
インターラプター=サンの話(「フィスト・フィルド・ウィズ・リグレット・アンド・オハギ」)をやるのかどうかが気になる。
