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自分(id:spectre_55)のことを語る

何かを受信

統計、で思い出したんだけど、社会的な問題とかを話す時に、信頼のおける統計とかに基づかないでする話は、実効性が薄くて文字通り"お話にならない"、みたいな事を言う人っているよね。

でも、何の分野にせよ"少数派"に関して調べたりすると、それについての統計とか、ある程度信頼のおける客観性のある調査とかが存在しない(というか、それがなかなか発見できない)ことってわりとある気がするんだ。

統計ってほっとけば自然にできることじゃなくて、それに意味や意義を見出だした人がいて、なおかつある程度の労力や時間、協力者とかを得られなければ結果が得られないことだから、つまりは、その少数派が本当に少数派であればあるほど、それに関する統計や調査は行われにくいんだよね。

とすると、冒頭に書いたような態度って……とか思っちゃったり。

少数派が自分たちの立場を多数派に訴え(て、理解を得)ることの困難さって結構深刻よ?って話になるのかな、これは。