自殺防止の話に「自殺しちゃった人が生きていたら産み出した筈の経済効果」みたいな話を持ち出すのは、命に値札をつけるみたいで確かに嫌な話ではあるのだけど
(その理路だと働けない人や稼げない人の命には、必然的に安いお値段が付くことになるからね)、
もともと「働かざるもの食うべからず」で動いてた国に、資本主義とか競争の論理が浸透したらどうなるか、という話だと思うと納得はいく。
納得しつつも糞だとは思うけどね!
……というか、最近杉並でもたまに、区とか都の主催で、自殺予防の為の講演会とかが開かれるって告知とか目にするけれど、
前から結構な自殺大国だったのが、最近になっておカミがそういう事もするようになった理由って、
多分「少子高齢化&人口減少による税収の減少」を少しでも食い止めたいとかそういう理由だろうなー、とはなんとなく思ってましたよ、俺は。
