ちなみに男女BLの例として他に挙がってる「フュリオサ&マックス@"怒りのデスロード"」とか「アーカード&インテグラ@"HELLSING"」は、言われてみれば確かに彼らはカプかもねえ、と位にしか思わなかったなあ。
映画と漫画(OVA版未視聴)というメディアの違いはあるけど、どっちも俺にとってはキャラクターに対する思い入れよりは、なんというか「絵面や世界観にグッとくる作品」って要素が濃いんだよなあ……
意味もなく火を吹くギター男とか、呆気なく大炎上するロンドンとか最高じゃん、みたいな。
まあ、それがあって、更にグッとくるキャラなりカプなりがガッツリいる作品が最強だと思ってるわけですが(『鉄コン』『ブレラン』あたり)。
「デスロード」のフェミニズム的側面が良くも悪くもあんまり気にならなかったのも、そういう見方してたから、って気もしたり。
フュリオサなり孕み女たちなり鉄馬の女たちなりに思い入れが強かったりしたら、もうちょい気になったのかもなあ。
