きのうはパルコ・プロデュース『幽霊たち』観てまいりました。
最近バレエとかパントマイムとかキャラメルボックスとか、シンプルな舞台が続いてたので、久々に1から10まで説明しない系の芝居観て、疲労困憊して劇場を出たのであった。
とりあえず本番中に地震が起こっても、絶対に芝居を止めない役者さんってすごい(パルコ劇場はビルの9階にあるので揺れます、必要以上に)。
しかし演出が実に過酷であった。一人何役も演じ分けるとか実年齢とかけ離れた役もやらなきゃならんし、記号的な動きが多いからダンスの素養も求められるし、およそ舞台役者に必要とされるものが総動員されてる感じで、うひゃー白井さんドS---!と思った。
佐々木蔵之介のじじいプレイがご覧になりたい方はぜひ。
