じつはフランス映画の最強の砦たる(と思われる)『アメリ』をまだ見たことないんですけども。相性はよさそうなので見てみようみようとは思ってるんです。
とりあえずナタリー・ペシャラみたいな美女がうきうきしてる映画っていう認識で正しいんでしょーか。
しかし実際見てみると奥が深いですねフランス映画。
『オルフェ』もいいし、『去年マリエンバートで』(←正しくは仏・伊合作)も、きちんと話を理解してるかはともかく、あのぐるぐる幻惑される雰囲気がすごく好きだし。
長年にわたる川原泉のすりこみのおかげで、「ヒロインが雨の中で傘ふり回して『じゅてーむ』とか『もなむー』とか泣き叫ぶ」のがフランス映画だと思ってたんだけど、どうやらとんだ誤解だったようです、はい。
