遠野物語、とおいむかしに読んだときは迷い家(女が山の中で無人の豪邸にたどり着くが気味が悪くなって早々に逃げ帰る。その豪邸にあった朱塗りのお椀が後日手に入る。それを米びつに入れとくといつまでもお米が無くならなかった。っていう話)とか好きだったけど。
大人になったいまは読みながら「あー、米が無くならないってことは、この先新米が食べられないってことねー、それはちょっとつまんないねー」とか思うようになってしまったでな。「永遠」なるものにはそれほど魅力を感じない現代人。いやいや。
とりのすのことを語る

遠野物語、とおいむかしに読んだときは迷い家(女が山の中で無人の豪邸にたどり着くが気味が悪くなって早々に逃げ帰る。その豪邸にあった朱塗りのお椀が後日手に入る。それを米びつに入れとくといつまでもお米が無くならなかった。っていう話)とか好きだったけど。
大人になったいまは読みながら「あー、米が無くならないってことは、この先新米が食べられないってことねー、それはちょっとつまんないねー」とか思うようになってしまったでな。「永遠」なるものにはそれほど魅力を感じない現代人。いやいや。