各場面の冒頭には英語のダイアローグが挟まります。台本はありますがアドリブも結構入っていて、たとえば、
台本「僕が昔なんて呼ばれてたか知ってる?」 「シュヴーだったかしら」 「意味はわかる?」 「前に教わったけど、思い出せない」 「美しいという意味だよ」 「ああ、そうなの」
というやり取りが本番では
本番「意味はわかる?」 「知らない」 「こないだ教えたじゃん(笑)」 「知らない」 「美しいっていう意味だよ」 「あ、そう。まあいいわ(笑)」
…みたいな、ちょっとしたニュアンスの変え方が絶妙におかしかった。唐突な日本語「ハイ、アリガト!」「ハイ、お願いしマス」にも笑いが。
