id:emuzou は
穴の塞がったえむぞうのことを語る

【何かを受信】【気持ち悪い事を書きます】
人にしろ食べ物にしろ歌手にしろ俳優にしろスケーターにしろ作家にしろその他諸々、好きになるにあたってはある程度理由があったりして、そのあたりを気のおけない者同士で語り合ったりするのも楽しいものです。
しかし時として、どれだけ語っても「好き」の理屈でカバーできない対象が現れます。とても好きなのに、語っても語ってもうまくハマる「好き」の理屈を見つけられないのですね。
その一方で、欠点だったりこれはアカンなあとかイラッとするとか思う点などを10も20も挙げられたりするのですが、それでも好きなわけです。まずい餃子もうまいんです。

これはもう一種の病気というか、好きの段階が一段上がった状態というか。
仮にこの状態を「惚れる」とすると「好き」と「惚れる」の境目を越えると理屈が曲がる現象が起きると考えられます。水の中で光が曲がるように、本来まっすぐなものが曲がるわけです。

これをT.M.Revolution的に言うと
「ワカっちゃいない 君ならどーにでも理屈を変えていいのに」
となり、高橋大輔(氷)語録的に言うと
「まずい餃子もおいしいんですよ、分かります?」
「餃子という事実を食べるのが好きなんです」
となります。
ワカっちゃいないとキレてみたり、わかります?と尋ねてみたりするあたりに、己が不条理の淵に立っているという密かな自覚が窺えますね。

今日12月18日が誕生日の安藤美姫さんは、そのような不条理な愛情をファンよりたっぷり注がれていると思われるわけですが、一方で本人も何度何回蹴つまづいてももどってきちゃう信じかねる打たれ強さをスケートに対して発揮しているわけで、これはもうスケートに対して「惚れて」いる事が推測されます。
だからきっとまたもどってくる事でしょう。わかります?
ま、そう思いたいってだけの話なんですけどね。