id:emuzou は
穴の塞がったえむぞうのことを語る

ふと思い出したこと
何年か前、高橋大輔(氷)がはなまるカフェに出演した際、司会の薬丸氏に何度か
「あのターンは・・・」
「ターンのときはどう見えてるんですか」
といった質問をされていた。

フィギュアスケートでは「ターン」とは片足で方向転換する動作の事で、方向転換の際の回転方向とか、前後のカーブの方向によって6種類ばかりに分けられていて、スケート経験者ならともかく、見ているだけのファンには種類の見分けがなかなかに難しいもの。
高橋大輔や鈴木明子が得意とされるステップシークエンスは、こうしたターンやステップを組み合わせたフットワークで、どれくらい難しい種類のものを組み込んで、正確に実施できているかとか上半身のムーブメントが難しいものと組み合わさっているかとかその他諸々で難易度や質が評価されるわけで。
「ジャンプ」や「スピン」と違って、「ターン」とはそれだけで要素の基礎点が付いているというものではない(シングルとペアの場合)、ファンというかマニアに近い層以外にはあまり注目されない種類のものなわけですね。

だというのに、高橋大輔(氷)に向かって、何度も「ターン」の話を振る薬丸氏。
何このマニアックな質問!!??
と当初は面食らっていたのですが、どうも話の流れから推察するに薬丸氏は「スピン」の事を「ターン」と言っていた模様。
そういえばダンスの世界ではクルクルッと回るのを「ターン」と言ってたね。そうでしたね。理屈は分かったけど、やっぱり滑りの力を利用してあれだけ延々と回っているのはやっぱり「ターン」じゃなくて「スピン」だよな・・・と思ったものであった。

体操を見ていて、床や平均台で選手がくるっと回ると「ここでターン」とか言葉が入るのを見て思い出した。
そうそう床ではターンなんだよね、と。