父親が逸脱行為だとかそのちょっと手前みたいな事をこれみよがしにやりたがる人だったな。
で、私にもそのような事をやるよう促して、嫌がったら「お前はつまんねえ奴だ」とか言って怒る。従った事はほとんどないよ。念のため。
今思うと、父親のそういう行動の背後には同調圧力があったような気がするよ。父方の実家一族の。基本父は子供の頃の嫌な思い出をそのまま私に踏襲させようとしていたからね。逸脱行為に加わらないと「つまんない奴だ」って怒るっていうのは同調圧力をかけにきているといえると思うから、おそらく子供の頃父自身がこういう経験をしたんだろうなと。
バイト先でアホな事をしてネットで見せびらかす若い人たちの件で、なんとなく父を思い出したんだよね。彼らの中にも、同調圧力と言うか、それに至るよりもっと前の、他と違う事(それがときに逸脱行為になる)を一緒にやって「仲良し」であることを確認したいみたいな気持ちがあるのかなと。確認のためにやる事だから見せびらかすのかな。見せびらかす場所がネットになっちゃうのは、自分の周辺より外の世界をまだ認識できていない幼さなのかなと。
穴の塞がったえむぞうのことを語る
