id:emuzou は
穴の塞がったえむぞうのことを語る

受験生の時にやっていたこと
自傷

子供の頃、父親に「人間の価値は勉強ができるかどうかじゃない」「勉強ができるかどうかは本当の頭の良さとは違う」「要するにお母さんは勉強ができる馬鹿で、本当に頭がいいのは俺だ」「勉強ができる奴はクラスで爪弾きにされるんだぞ、お母さんを見ろ、友達が居ないだろう」「勉強ばっかりやっているとお母さんみたいな馬鹿になっちゃうぞ」「お母さんみたいなどうしようもない人間を育てたお母さんの実家は悪人だらけだ」「絶対に母方の親戚に心を許すな」「そうしたらどうなるか分かっているよな」という恫喝を、日常的に怒鳴り散らされコップだとかビール瓶だとかを投げつけられる母の姿とセットで刷り込まれていた。
更に「うちは貧乏だから、お前がもしもどうしても大学に行きたいなら、絶対に留年はするな」「貧乏だから塾にも通わせない。大学にどうしても行きたいなら、自分の力だけで現役合格しろ」と言われていた。
別にどうしても大学に行きたいわけでもなかったし、むしろ大学にいてはいけないという気分に漠然となっていたので、専門学校に2年通って就職という進路を考えていたら、私に向かってビール瓶とかコップとかが飛んできた。
「ふざけるな!!!お前は楽な方へ逃げようとしてるだけじゃないか!!ごちゃごちゃ行ってないで大学へ行け!!!」
という怒号がついてきた。その後ろで母が泣いていた
「なんで!?理不尽だ!」と思い、そのように父に言ったし反発したら「父親を嫌う娘を育てるなんてお前の教育が悪いんだ」と母がなじられて、母が泣きながら「あんたはこの家を壊す気なの!?」と私に言った。
どうしようもなかったので自傷した。
血と一緒に苦しさが流れて身体の外に出て行けばいいと思ったけど、そんな事は起きなかった。