【読了?】
サイモン・シン『暗号解読』
正直最後は飛ばし読みしたけど面白かった!正直最後は飛ばし読みしたけど!量子物理学分からない!シュレーディンガーの猫?重ね合わせ理論?
全体的には言えば暗号の進化から見る世界史みたいな。
前半は特に、映画などでも見るような名前がちょくちょく登場してきて楽しい。
「英語で一番よく使われる文字はeで~」と、シャーロック・ホームズで読んだような話が・・・と思っていたら、本当に『踊る人形』の暗号が出てきたりもした。
そして出てくる暗作成者&解読者どちらもずば抜けて頭脳明晰でどこか変人。
話が現代に近付くにつれ、暗号を巡る天才変人達の知られざる青春とロマンみたいになってきた。
そして最終的にコンピューターを使った暗号や量子物理学の話になっていく、と。うむ。
しかしこういうのを読むと、大きな業績を残す人たち(暗号にかかわる事は極秘にされて表に出ない事も多いけど)(その辺りのジレンマもまた面白い)は知識や発想の豊かさもさることながら、集中力がすさまじいなと思った。
変人が皆ずば抜けた才能を持っているとは思わないけど、並外れた集中力を発揮する際には、しばしば「普通」に求められる社交性から離れなければいけないようになるんじゃないかと。
だからやっぱり国立大学の二次試験を面接でとかはやめた方がいいんじゃないのと話を飛躍させておしまい。
