『ミスティック・アイズ』(wreckers)は、賛否が割れるのは分かるけど自分は好き、でも積極的には他人にお勧めしないって類の映画だったな。よくあるパターンではあるけど、普通の生活を営んでいる人の、枠に収まりきれないところとかやるせなさを観察するようなタイプ。自分はこういうの結構好きだけど、盛り上がりに欠けがちだし、この手のは大体何かしらの逸脱行為が話に出てくるし、そのあたりのところで登場人物に「共感できない」っていう感想がよく出てくる。
乱暴にまとめると「協依存の作り方」みたいな話だ。
多分間違ってないけど誤解を招く説明をすると、夫の故郷に引っ越したばかりの新婚夫婦の元に突然疎遠だった弟があらわれるが、親しげに接しながらどこかただならない空気を漂わせる兄弟の様子に、妻が2人の関係を不審に思う一方、夫も妻と弟の様子に何か含みのある視線を投げる・・・みたいな感じ。多分間違ってない。
穴の塞がったえむぞうのことを語る
