食事中に蒸気機関の話をしている。この時代はまだ蒸気タグボートで曳航してもらったとかそういう程度で、でも大型蒸気船を建造中なんだそうな。それに対して船長が「航海技術が滅びる」と言うあたりが、今も似たような会話がどこかでされてそうな感じ。
坊「大型蒸気船は外洋で運用を?」
「可能だろうが必要はない。海に出れば船は勝手に動く」
おー。帆船の時代だねー。
そしてたるぼっちゃん「蒸気の軍艦を作れば?」と言って船長たちに大爆笑される。
「敵と戦う大きさの蒸気船ではすす払いだけで今の倍の人員が必要だ」
坊「英国なら解決策を見つけるはず」
「蒸気の軍艦となれば外輪が必要になるため舷側砲が減る。それに交戦中に敵の砲弾が1発でも外輪に当たれば船は制御不能に」
と論破される。今から見ればたるぼっちゃんの提案もそこまで笑うほどではないと思うのだけど、歴史だねえ。面白い。
穴の塞がったえむぞうのことを語る

