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穴の塞がったえむぞうのことを語る

母の服で、ほとんど着ていないのだけど多分色的に私も着ない、みたいなのがチラホラあって、捨てるのも忍びないとずっと思っていたのだけど、ふと、寄付できるんじゃ?と思って寄付先探して、よし寄付するぞと思ってクローゼットを漁り「あ、でもこれ思ったよりデザイン凝ってるな。●●おばさんに合いそう」とか「これは親戚の●●さんに合うかも」とか、あまつさえ、ついでに送っちまおうと思っていた、以前買って何度か着てみてようやく「私この色似あわないんじゃないかな」と気付いて以来袖を通していない春物のコートを久しぶりに見て「また着てみようか」などと血迷った事を考え、寄付計画が先送りされて日曜日が無為に消費されたのでした。