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ひとりごとのことを語る

もうこっちきて10年経つのだけれど。

新幹線とか特急とか乗って、
高層ビルと高層マンションのそびえたつ夜景が流れていくのをぼーっと見てるとき。
こんな都会でそこそこ遊べるだけのお給料を貰って、いわいる十分すぎる自立をしていて、一人で生きている(今は一人じゃなくなったけれども)ことを、いまだに不思議に思うことがある。
感慨でもなくて、郷愁でもなくて、ほんとに、不思議っていう感覚。
ウォークマンから小室哲哉とか流れてくると余計ね。

あの頃もう終了しちゃっていたTMNが大好きな小学生だった私よー。
あの頃横浜の大学いくなんて想像もしてなくて、だけどライブも映画もなんでも手にはいる都会にとても憧れていた、初めて友達と一緒に青森市のライブハウスまでCURIO聞きに出かけた私よー。

いまは復活したTMのライブにも行きまくってるし、夏フェスは楽しいし、なんとジャニーズにご執心だし、充実したおばはん(なりかけ)だぞ私ー。

という、なんだかセンチメンタルな夜。