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戦国時代人物しりとりのことを語る

藤堂仁右衛門高刑(たかのり)
藤堂高虎の甥。
関ヶ原の合戦にて、自刃した主君・大谷吉継の首を密かに埋める湯浅五助を発見、吉継の首の在処を口外しないと約束を交わして大剛として名高い五助の首を取り、詰問にも答えず約束を守ったことでかえって家康から称賛されたという。

ちなみに、関ヶ原にある吉継の慰霊碑は、藤堂家13代当主・高紹の揮毫によるものです。