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ひとりごとのことを語る

うちの零さんは誰に話してもとても酷いと云われる形でうちにもらわれてきたけれど、今はうちに来る前のことはすっかり忘れて元気に日々過ごしてくれているようなのでホッとする。
自転車の前かごにダン箱を載せたおっさんが、そこから子猫を一匹取り出して信号待ちをしていた年輩の女性の自転車の前かごに素知らぬふりして突っ込んだそうで、その子猫が零さんでした。
零さんは紆余曲折あって我が家に来たけれど、そのおっさんがまだ入れていたであろう、数匹の残りの子猫たちはどうなったんだろう、無事に誰かに拾われていたらいいけど、そんなおっさんのやることだからどうだろう…とか考えるだけで悲しくなりますね。
 
ネコの日なので、ふと零さんが来た日のことを思い出したのでした。あれからもう四ヶ月とか早いなぁ。