帰りに駅の階段を降りていたら、下りエスカレーターで運ばれている人達が軒並みスマホを見ていた。(老若男女かかわらず)
私が階段を降りて駅の改札口に向かって歩いていたら、スマホな人たちも画面を見ながら一列で、等間隔のまま改札口に向かっていった。
それはまるで蟻が巣に餌を運んでいるような光景だった。
私も一人で居る時や、手持ち無沙汰な時はスマホを見るけれど、歩いている時や人混みで見ることはほぼないから、そこまでして見るってことはさぞや緊急な用事なのかしら?と覗きみれば、ゲームだったり、情報サイトアプリなことが多い。
見ている内容についてとやかく言う筋合いはないし、言う気もないけれど、人様のその様子をみるにつけ、自分自身と向き合う時間を極力減らそうとしているように思えてならない。
ま、こんなことをスマホで書いている私が何をぬかすのかと言う感じですがw
ただ、スマホはあくまで「道具」であり、自分を操るための機械ではないということを忘れないでおきたい。
(時にはわざと手元から離して置くようにしている。)
※意見には個人差があります。