「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展」
http://bruna-design.jp
@松屋銀座
「みどころ」には書いていませんが、会場にはブルーナさんの最後の作品ともいえる、ブラックベアの絵本の原画が展示されていました。
内容は、ブラックベアが死んでしまい、友人(別のクマ?)がブラックベアの思い出を語るというもの。
ブルーナさんは「自分の死後に出版されるのが望ましい」と言っていたそうで、まるでご自分ことのようで・・・観ていて胸が詰まりました。
ただし、この絵本は出版される予定はなく、ブルーナさんに近しい人にだけ絵本の形で贈られたそう。
カタログにもこの内容には一切触れられていません。
と、いうわけで少し前に観た展示ですが、ここに記録として書いておきました。
福岡会場でも展示されているといいなぁ(*´-`)