お風呂に入ろうとして、脱衣場で服を脱ぐ。
入ろうとしたところ…。
母「ねぇ、ちょっと!!」
自分「なした?」
口調が緊急っぽいので、とりあえず全裸(我が家は結構な感じで裸族)でリビングへ。
母「今日ね、去年ワンピース買ったところで、ブラウス買ったの!2枚も!!お母さんにしては奮発したでしょ~?ねぇ見て見て!!」
謎のタイミングで、しかも全裸で母の買い物談義に付き合う娘。
自分「赤いのが特に夏っぽくて、いいんじゃない?」
母「あらっ!最初青見てたんだけど、赤の方が似合うって店員さんにも言われたのさー!!こないだ着けたアクセ合うよね!!」
自分「そだね。下、細身のパンツの方が合うね。」
母「(自分の部屋に行きパンツを持ってくる)これ?これかな?どう?」
自分「あーいいんじゃない?」
母「靴下はこれ。」
自分「それ私のでしょ。」
母「…ください!!」
自分「やだよ。」
母「靴下はこれでー。」
自分「(私の……(´・ω・`))」
母「靴は茶色のがいいよね?」
自分「そうだね。早速今度の飲み会に着ていけば?」
母「おぉ…そうするわ!!靴下は?」
自分「貸してあげるよ…。」
母「それは貰うと受け取っていいのかい?」
自分「ダメだよ。もうお風呂入るわ。」
母「あら?アンタ痩せたら随分ペチャパイになったね!全部縮んじゃったんじゃない?ペチャパイ!!アーハハハハハハ!オホホホホ!!(自分で言ったことに自分でウケている)」
これだけ自由に生きれたら、さぞかし楽しいだろうに…。そして靴下は永遠に戻ってこないだろう(´・ω・`)