そうか、こんなのもあった。大学の「バスセミ」。
大1:入学式翌日から、1泊で東レ三島工場を見学。
バレーボール部(今のVリーグアローズ男子)を紹介する時の、東レの担当者さんの謙遜っぷりをよく覚えている。夜の宿で、18歳なのに教授からビールを注がれ、小さいグラスでキリン(今のクラシックラガー)を10杯飲んだ……大学に入学して最初に習ったのは、自分が意識を保てる酒量の限界でした。
この旅行の真の目的は、教員側が入学まもない学生を自治学生側から隔離するため。明らかに、学園紛争の名残です。1990年代、さすがに形骸化もはなはだしく、数年後にはこの研修旅行は無くなりました。
修学旅行はどこ行った?のことを語る