週末、娘2歳2か月の耳が臭くて、ただれているのを発見。中耳炎が怖いので、月曜日に耳鼻科に行かせました。原因はとびひ。幸い鼓膜はセーフでしたが、家庭では耳の穴の中まで洗えないので、明日まで通院することに。
カミさん・看護士さんに押さえつけられた状態で、先生が耳にぬるま湯を入れて洗う。そりゃ泣くわな。小児内科以上に耳鼻科は痛いもん。今日は、先生の腹に蹴りをいれてきたそうな。
　
夜の風呂上がり、消毒薬（イソジン液のジェネリック）の茶色い瓶を見ただけで、ぼろぼろ涙を浮かべて逃げ出そうとする娘。もう状況判断はできるみたい。いい機会なので、色々と言って聞かせてみました。
　
「お薬いたいねー。いたいねー。けど、かゆいかゆい、やっつけてくれるよ。」
『いたいねー。』
「先生こわかったねー。けど、先生は、かゆいかゆい、やっつけてくれるんだよ。」
『こわかったねー。』
「明日も、お耳かゆいの、やっつけるよ。がんばろう、おー！」
『おー！』
　
とりあえずのおうむ返し。物心ついた時、医者にかかるインセンティブを理解してくれれば。